↓印鑑の印材(素材)について
印鑑と一口に言っても様々な印材(素材)があり、その特徴も印材によって多様です。
実印は一度作ると、度々作り変えるというものではありませんので、高級感・希少価値・耐久性などからも「本象牙」が人気、お薦め度ともナンバーワンです。「TITAN」印鑑は耐久性・捺印性・重量感どれを取っても最高の印鑑素材と言えるでしょう。
女性に人気なのは、美しい飴色で多様な色合いの「オランダ水牛」や、気品と美しい光沢の「本象牙」です。男性には、やはり重量感・実用性抜群の「TITAN」印鑑が人気があります。
↓印鑑の書体につい
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篆書体(テンショタイ)
4000年近い歴史を持つ漢字の元になった甲骨文字から派生した最も古い書体です。
秦の始皇帝によって改良された「小篆」と呼ばれるのが現在の篆書体です。
日本の紙幣に印刷されている押印もこの書体です。 -
吉相体(キッソウタイ)
篆書体を基にして作られたのが吉相体です。
枠へ文字が八方に広がり、「印相体」とも呼ばれます。枠に文字が接しているので枠が欠けにくく、また判読しづらい特徴から偽造防止の実印や銀行印によく使用されます。
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隷書体(レイショタイ)
篆書体を簡略化し直線化した書体が隷書体です。
独特のハネ、払いが特徴の美しい書体です。石碑などにもよく使用されています。
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古印体(コインタイ)
隷書体を基にして丸みを加えた書体です。
7、8世紀ごろに日本で作られた日本独自の書体です。認印によく使用され、読みやすく親しみやすい書体です。
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楷書体(カイショタイ)
隷書体をさらに読みやすくしたのが楷書体です。筆運びが明確で書道や教科書でなじみのある書体です。
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行書体(ギョウショタイ)
楷書体をくずしたのが行書体です。
なめらかで流麗な書体で柔らかなイメージのある書体です。
楷書体 カイショタイ |
行書体 ギョウショタイ |
篆書体 テンショタイ |
吉相体 キッソウタイ |
古印体 コインタイ |
隷書体 レイショタイ |
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ヨコ彫りの場合、当店では伝統的な「右から左」へのレイアウトとなります。「左から右」のヨコ彫りをご希望の場合はご注文時にご要望を明記ください。
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